再開

 


こんにちわ。

小学生ソフト、小学校グランドが使用できるようになり、再開しました。

子供達の体がついていくことができず、「ケガが心配」といろいろな人から言われました。中年の大人ならともかく、子供は、小学校は、ずっとやっていて、体育もやっているでしょ・・・・・。

そんな、過保護な・・・と思いましたが、

まさかの、開始30分で、主力が、ベースランニングで、スライディング時に足をねん挫しました。その前にもう一人の主力も足ねん挫で練習休みでした。

 

昭和の終わり生まれの私にとっては、衝撃的でした。

今の子供達の身体は中年の大人となんら変わりない・・・・。

 

それは、自粛期間という経験後の結果も影響しているのでしょう。

不要不急の外出禁止、家ではゲームやyoutubuを見て、時間は過ごせれる。

外遊びも、昭和時代みたいに1日中遊ぶわけでもなく、少しだけ公園に行って遊ぶ、また、その公園でもゲームをしている。

 

ただし、体のキレがある子も、自粛前とあまり変わらない子供もいました。

結論からいうと、運動している子供としていない子供の差が大きくなったと思いました。ゲームやyoutubuという誘惑がある中でも、やっぱり外で遊びたいという子供もいるということです。しかし逆に、運動神経がすごくいいのに、デジタルの誘惑にハマり、せっかくの運動センスが活かされなかった子供もいます。

また、親の教育方針もあるかもしれませんね・・・

私が思うのは、

「ゲームは死んでも失敗してもすぐに再開できます。youtubuも面白くなかったら消して、好きな番組を見れます。しかし、現実は、死んだら生き返れません。失敗しても簡単に出直しして成功できません。しんどい思いをして努力しないと勝ち上がれませんし、人に迷惑をかけるような失敗は、謝罪しなければいけないし、酷かったら、自分が刑務所に入らなければ、世の中へ再生できません。学校でも、好きな授業だけ聞くことはできません。嫌いな授業も聞かなければならないし、野球でいうと、自分だげバッティングして、他の子供がバッティングしている時に守らないことは許されません。」

 

↑こういうことが、子供達に徹底されていないのでは・・・?

 

だから、野球でも少し肩が強くて、身長が高ったら、しんどい思いをする、走り込みやトレーニングなどの基礎体力は必要ないと思ってしまう子供も出てくるのでしょう。

 

再開に伴い、

苦労なしで生きていけない。いやなことも協力しないと生きていけない。

人間社会を生きていく上でも必要だと考えさせられました。

 

 

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